ポジティブシンキング
今回は私の性格でもある「ポジティブ」についてお話ししていきたいと思います。
具体的には
・どうすればポジティブに考えられるのか
・マイナスな出来事が起きた場合の考え方
この2つについてお話していこうと思います。
まず1つ目「どうすればポジティブに考えられるのか」です。
これは考え方、物事の捉え方の問題で
「全てを前向きに捉える」ことが大切なのかと思っています。
これは私の考えですが、物事にはプラスの面とマイナスの面があるとして、自分の身に起こる事象を捉えています。
プラスの面は、「その物事が、自分に価値を与えている部分」
マイナスの面は、「その物事が、自分に与える不利益の部分」だとしています。
私は普段、このようなことを考えています。
「どうすれば楽しくなるか」
「ここで幸せを最大化するにはどうすればいいか」「どうしたら自分にとって価値を見出せるのか」
このように、物事に対して、「自分で価値を作り出す」ことに専念しています。
こうすることによって、物事の「プラスの面」を多く作り出す力が鍛えられ、より人生が楽しくなると考えています。
逆に書くと、マイナスの面ばかり見ている人は
「全然楽しくない」
「どうせ不幸になる」
「こんなことをやっていても意味がない」
と、その物事が自分に与えている不利益の部分しか見ることが出来ていないのではないかと思います。
身に起こる事象の中には、自分が本当に嫌だと思っていることも沢山ある事でしょう。
嫌いな人と偶然出会ってしまった。
嫌な仕事を任された。
怒られてしまった。
これらは望んで起こすものではなく、嫌でも身に降りかかってきます。
しかし、その時に「自分で価値を作り出す」ことに専念すると、また物事に対する捉え方も変わっていきます。
私はバイト先で怒られてしまった時
「この人はこんな怒り方をする。私はこう言われた時に嫌な気持ちになってしまったから、もしも自分が怒る立場になった時は気をつけられるようにしよう。」
と考えていました。
怒られる という事実からは逃れられないので、その中で学びを得ることに専念していました。
物事のプラスの面を多く作り出すことが出来れば、いつもよりポジティブに考えられるのかもしれません。
そして2つ目の「マイナスな出来事が起きた場合の考え方」です。
先程、「マイナスな出来事」と書きましたが、要は「失敗」の事ですね。
私はポジティブすぎて、失敗を失敗と思っていなかったりします。
今から振り返れば、イベントなどで結果的に失敗と言えるような経験はしてきました。
しかし、その経験に対する「失敗」か「成功」かどうかの意味付けは、自分で行える。と思っています。
言わば、自分が成功だと思ってしまえば、それは自分の中での成功体験へと変わるのです。
失敗してしまったからと言って落ち込まないで、「なぜ失敗してしまったのか」この原因を追求し改善することで、次は成功させることが出来ます。
失敗した経験からは学びが
成功した経験からは自信が得られます。
これなら、どちらも自分にとっての「成功」と言えませんか?
結果的に見れば良くはなかった出来事でも、そこから学べることは必ずあるはずです。
そしてその経験は、これからの土台となり、糧となって良い影響を及ぼしてくれるものへ変化します。
失敗を成功体験に変える。
そうすると、人生における失敗が無くなっていきます。
失敗が無くなるということは、成功の割合が増え、それに伴い自分の自信もついていきます。
自信がつくということは、より前向きに、ポジティブに考えることが出来るようになっていきます。
この記事を読んだ皆さん、これを機に、
あなたもポジティブな考え方にシフトして、人生を明るく楽しく過ごす努力を始めてみませんか?
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