絶対に関わってはダメ!【フレネミー】
みなさん、フレネミーという言葉を知っていますか?
フレネミーとは、「時に応援してくれるけれど、時に敵のような存在になる人」のことを言います。
フレネミーという言葉は「friend(友達)」と「enemy(敵)」を合わせて作られた造語です。
今回は、このフレネミーが「あなたにどのような害を及ぼすのか」についてお話していきたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・フレネミーと関わってはいけない理由
「敵」のような存在の人とは、もちろん関わりたくないですよね。
当然ストレスを感じますし、関わりたくないと思ってしまいます。
実はこの「関わりたくない」と思うかが問題なのです。
フレネミーは「友達のような敵」なので、本気で関わりたくないと思うまでには至らない場合が多いのです。
もしも「敵」であった場合、関わらないという対処や、相手の意見を聞き流すこともできます。
しかし、フレネミーはこういった一筋縄での対処が出来ません。
実は、自分にとって常に悪い人ではなく、少し優しさを見せられるとさらにストレスを感じてしまうという事が分かっています。
褒め言葉だと思わせつつ、実はディスられていた。
このような事はありませんか?
2人になったら優しいのに、大勢の前だとイジってくる。
など、常に悪人ではないので対処に困ってしまいます。
こういったフレネミーは、あなたの感情を揺れ動かし、さらに膨大なストレスまで与えてくるのです。
・人間関係が上手くいかない理由はフレネミーのせいかもしれない
よく、職場や学校の人間関係が上手くいかないという話を見かけたりします。
この場合は、周りにフレネミーが多い可能性があります。
フレネミーが多いと、普段以上に集中力や判断力を使ってしまいます。
フレネミーは時に味方になり相談を聞いてくれたりするので、イライラと安心感のようなものが混在し、余計にストレスになってしまうのです。
人は一貫性を求めてしまうのですが、このように
一貫性のない性格の人と付き合うと、精神が安定せずに良い人間関係の構築が難しくなっていきます。
確実に味方だと言える人間関係なら安心出来ますが、「いつか裏切られそう」「悪口を言われているかも」こんな不安があると、精神的にダメージを受けたりしてしまいますよね。
もしも周りにフレネミーが多い方は、その人間関係を着る必要がありそうです。
今回は「フレネミー」についてお話しました。
人間関係の話は「人を見分けるチカラ」でもお話しているので、こちらの記事も読んでみてください。
周りにフレネミーが増えれば増えるほど、ストレスが溜まり新たな人間関係を構築する元気も無くなってしまいます。
フレネミーは、あなたが敵対視している人よりも厄介です。
「私はあなたの味方だよ」という顔をしながら、実はあなたを不幸にさせることを目的として行動しているかもしれません。
人間関係が上手くいっていなかったり、不安が拭えない関係などがある場合は、相手がフレネミーでは無いかを見極めてみましょう。
より良い人間関係が作れるよう、一緒に努力していきましょう!
wordpressでも知識の展示場をしています。
はてなブログとは違う記事も沢山あるので、よければ読んでみてください📖
みさきのTwitter
https://mobile.twitter.com/why_misaki
よければフォローお願いします!