マーケティング検定を受けました!
皆さん、「マーケティング検定」というものはご存知でしょうか?
リテールマーケティングやマーケティングビジネス実務検定などはよく耳にしますが、マーケティング検定はあまり聞き馴染みのない言葉ではないかと思います。
実際、マーケティング検定も受けている人は少なく、感想などもネットではあまり見かけません。
今回はそんな「マーケティング検定」について、私が受けてみた感想、難易度、勉強方法などをお伝えしていこうと思います!
私が受験したのは3級なので、今回は3級についてお話していきます。
まず、受験結果は…?
合格でした!✨
と言っても、合格点必要点数が7割なので、ギリギリでした💦
合格して良かった💦
それではマーケティング検定について説明していきたいと思います!
1.マーケティング検定とは
内閣府認定「マーケティング検定」とは、公益社団法人日本マーケティング協会主催のマーケティング能力を測定するための試験です。試験方式として「CBT(Computer Based Testing)」を採用しており、都合の良い場所と時間を選んで、全国各地のテストセンターで受験することができます。
このマーケティング検定3級では、これからマーケティングに触れるような方を中心として、マーケティングの基本の習熟度を測るものとなっています。
なので、実際の検定でも語句の意味を知っているかどうかを問われるような問題がいつくかありました。
2.問題数や試験時間、出題範囲は?
問題数:30問
試験時間:60分
出題範囲
1.基本概念・市場環境
2.マーケティング戦略・リサーチ
3.消費者行動・コミュニケーション
4.製品・価格戦略
5.チャネル戦略
6.サービス・マーケティング戦略
この6つのセクションから出題されます。
試験は全てCBTを使用し、選択形式となります。
3.マーケティング検定3級の受験費用
一般:6480円(税込)
学生:5400円(税込)
4.マーケティング検定の勉強方法
私はマーケティング検定のサイトがオススメしているテキスト2冊を使って勉強しました!
まず問題集を解き、教科書を読んでいました。
問題集で重要な単語を覚え、教科書でその意味を深く確認するといった感じです。
問題集は全問正解、教科書は重要な部分に線を引きながらサラッと1回読み通した状態で検定に臨みました。
勉強時間は1ヶ月程です。
私の場合はマーケティングの知識を何も知らずに勉強を始めたので、まずは単語の意味を調べるのに時間がかかりました。
5.難易度は?
私の感覚でお話すると、試験は難しかったように思います。
・マーケティングの知識が一切ない状態で勉強し始めたこと
・テキストをしっかり読み込んでいなかったこと
この2つが難しいと感じた要因として挙げられるのではないかと考えています。
まず、試験では問題集にある問題がそのまま出題されることはありません。
また、テキストや問題集にも載っていない単語もいくつかありました。
しかし、重要単語とその意味、どんな状況で使われるかをしっかり抑えることが出来れば合格できます。
合格点数が7割以上なので、30問中の9問は間違えても大丈夫です。
分からない単語があっても、21問を確実に正解することで合格できるので、もし試験を受ける方は焦らずに取り組んでみてください。
また、試験は終了後直ぐに合否判定が出ます。
試験時間は半分以上余り、その後は試験終了ボタンを押すのが怖くてずっと見直しをしていました笑
5.まとめ
今回は私が受けた、「マーケティング検定」についてお話しました!!
マーケティング検定のためにつけた知識は企業で働く人ならば意味があるものに出来るでしょう。
私はこの検定を受けて本当に良かったと思っています。
マーケティングの基礎知識を学びたい方、仕事などの実践で学んでいることを検定で試してみたい方は是非受けてみてください♪