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今回は「キャッチコピー」についてお話したいと思います。

 

このブログのタイトルにある「このブログを読む時間、それはあなたの将来が変わる瞬間。」これもキャッチコピーですね。

 

言葉というのは、短くすればするほど重要な部分を抜き出すのが難しくなります。

 

今回はそんなキャッチコピーの使用方法と、「簡単に作れる方法」についてお話していこうと思います。

 

短い言葉を武器につけ、伝える手段をもっと磨いていきましょう!

 

1.キャッチコピーの使用方法について

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ご存知の方も多いとは思いますが、キャッチコピーとは

 

主に商品や作品の広告など、何らかの告知や宣伝に用いられるもの

商品や作品など、宣伝したいものを簡潔に伝える手段

 

になります。

 

キャッチコピーのような短い言葉を武器に使うことで、広告のインパクトが増したり、より興味を惹き付けたりすることが出来ます。

 

また、心理学的な観点から見て、キャッチコピーが与える影響には「初頭効果」というものがあります。

 

これは、最初に受けた印象はなかなか変わらず、一番記憶に残るというものです。

 

なので、ユーザーの目に一番最初に触れるであろうキャッチコピーがとても重要になっていきます。

 

では、そんなキャッチコピーをどうすれば簡単に作れるのか、続いてはそちらをお話していきます。

 

  2.キャッチコピーの簡単な作り方

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この章では、キャッチコピーを作る際に「これだけ押さえておけばOK!」という部分をお伝えしていきます。

ここに書いた内容を実践するだけで、今までキャッチコピーを作ったことがなかった方でも簡単にキャッチコピーを作れるようになります。

 

・ターゲットを明確にする

「誰に対しても響く言葉を言おうとすると、誰に対しても響かない言葉になる」

このような話を聞いたことはありませんか?

 

ターゲットを明確にするには、伝えたい相手に「どんな不安や悩みがあるか」という部分を考えるとやりやすくなります。

 

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果たして、どちらのキャッチコピーが分かりやすいでしょうか。

 

恐らく多くの方が、「英語が苦手なあなたでも(ターゲットが抱える不安や悩み)」という文章が入っている②の方が刺さるのではないでしょうか。

 

・数字を活用する

数字は文章の中で存在感があり、目立ちます。

また、メッセージに具体性が増し、読み手にイメージさせることも出来るのです。

 

①リピーターが続出している商品

 

②10人中9人がリピートしている商品

 

この2つが並んでいれば、恐らく②の方に目がいくはずです。

2つとも同じことを伝えているのですが、数字の使い方で伝わり方は大きく変わってしまいます。

キャッチコピーを作る際は、数字を入れることをオススメします。

 

・ベネフィットを示す

ベネフィットとは、「顧客が商品から得られる良い効果」のことをいいます。

 

キャッチコピーを読む人は、その商品や情報を得ることを目的にしているのではありません。

ユーザーは「それを得た先にある悩みや問題の解決をしたい」と考えています。

 

例えば、食洗機が欲しいと言う人は、食洗機ファンだから買うのではなく、食洗機を買った先にある洗い物の手間を減らす為に食洗機を購入するのです。

 

キャッチコピーでは、商品の機能性を伝えるのではなく、ベネフィットを伝えるようにしていきましょう。

 

3.まとめ

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今回は「キャッチコピー」についてお話しました。

文章というのは、短いほど的確に情報を伝える事が難しくなります。

 

長くダラダラと説明をするのは簡単です。

だからこそ、短くガツンと伝えられるキャッチコピーが力を持つのです。

 

これを機に、皆さんもキャッチコピーを作ってみてください♪