知識の展示場

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タコわさ理論

小学生に

 

『明日もし地球が終わるとしたら今夜何が食べたいか?』

 

と質問してみた時

 

大体は、カレーやハンバーグなどといった返答が返ってきます。

 

そこで、『たこわさ!』と返答する子はきっと少ないですよね。 

 

理由は

 

たこわさを食べたことがない子の方が多いからです。

 

人が何かしらの対象に「好き」という気持ちを向けたり、「こんな風になりたい」という気持ちを抱くのは、原則として、経験が強く影響してきます。

 

経験していないことや、知らないことは、「やりたい」とさえ思うことができないのです。

 

これを、「タコわさ理論」といいます。

 

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今、あなたには「将来やりたいこと」が明確にありますか?

 

「やりたこと」というのは、自然に出てくるものではなく、自分で見つけにいかなければいけません。

 

もしも、今まで経験してきたことの中で、すごく楽しかった事や、印象に残っている事、幸せだと感じれた事がある場合は、それがあなたの「将来やりたい事」に繋がる可能性があります。

 

逆に、そういった経験がないのであれば、自分がやりたいと思える事に出会えていないのかもしれません。

 

先ほどもお伝えしたように、経験していないことや、知らないことは、「やりたい」とさえ思うことができないのです。

 

もしもまだやりたいことが見つかっていないのであれば、経験の数自体を増やして、「やりたいこと」を見つける確率を上げましょう。

 

「1つでも多くの事象・経験に触れ、1人でも多くの人と出会って話を聞いてみる」

という、未来の可能性を広げられるような方法を取る事もできます。

 

また、未来の自分を想像して「こんな人になりたい」や、「〇〇さんのようになりたい」など「自分のなりたい理想像」を作るのもオススメです。

 

そうすると、「こんな人になりたいから、まずはこれをやってみよう」と、自分のなりたい理想像から逆算して考えられるようになります。

 

そうして行動していくうちに、「将来やりたいこと」も見つかるかもしれません。

 

私はブログを初めて、文章を書くことの楽しさに気づくことが出来ました。

普段はとても飽きっぽくて、なにかを始めても三日坊主で終わることがほとんどでした。

 

しかし、このブログは続けられています。

三日坊主だった私が、1週間続けられたということは、自分にとってとても大きな成果です。

 

何事も「まずはやってみる」この気持ちが大切だと、とても思います。

そして、そのやってみたことが自分に合っていて、「やりたいこと」に変わる可能性もあります。

 

過去の自分を振り返ってみるか、今から新しいものに触れていくか、どちらも可能性を広げるようでとても面白いので、まずは考えてみてください♪

 

 

みさきのTwitter

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