知識の展示場

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知識を定着させる

本を読んだり、ネットサーフィンなどで知識を得る機会は沢山あると思います。

 

しかし、そこで一目見ただけでその情報全てが頭にインプットされますか?

 

一時はインプットされ、しばらくは頭に残るでしょう。

 

しかし、その知識が頭に定着しているかと言われると、そうではない場合が多いのではないでしょうか。

 

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今回お話するのは

・知識が定着していない状態とはどういう意味か

・知識を定着させる方法

 

この2つについてお話しようと思います。

 

まず1つ目の「知識が定着していない状態」についてです。

 

まず初めに、1つの質問をしたいと思います。

「あなたは、以前に読んだ本の内容を人に話すことが出来ますか?」

 

これは、ストーリーのある内容であれば覚えやすいですが、ビジネス書などの知識を学ぶために読むような本であればあるほど、説明が難しくなります。

 

学生の頃、教科書の内容を覚える事がとても難しかったイメージはありませんか?

 

そして、この質問に対して「Yes」と答えられる方は、本の内容を頭に定着させることが出来ているので、頭の中の引き出しを開けるように本の内容を会話に混ぜ込むことが出来るでしょう。

 

そしてこの質問に対して「No」と答えた方

本を読んだり、情報を見て満足するだけでは

結局現実では何も変わらずに終わってしまいます。

 

脳に定着していないので、時間が経てば学んだ知識を忘れてしまい、勉強していた時間が無駄になるのです。

 

私は文字を追いかけるだけではなく、その内容を頭に入れ、これからの行動に活かしてこその知識だと思っています。

 

しかし、思い返せばあまり内容を覚えていなかった方も多いのではないでしょうか。

 

ここからは2つ目の「知識を定着させる方法」についてお話していきます。

 

知識を定着させるには、「情報のアウトプット」が何よりも重要になります。

 

アウトプットとは「知識を出す」というニュアンスの言葉です。

 

そしてこのアウトプットの内容とは

・紙に書く

・誰かに話す

・行動、思考を変える

 

これらが挙げられます。

 

この中で1番簡単なものは「紙に書く」でしょう。

 

私はネットで勉強した事をよくメモに書いて写真に撮り、いつでも見返すことが出来るようにしています。

 

そして、この中で最も難しく、1番大切なことが

「その日から行動を変えること」だと思います。

 

その日から行動を変えると、知識を頭に定着させるだけではなく、現実での影響力も高めることができます。

 

もう普通に文字を眺めるだけの「勉強した気分」は辞めにしましょう。

 

せっかく頭に入れた情報も、3日経てばほとんど忘れてしまうものです。

だからすぐ行動に移して、その知識を自分に定着させることで現実を変えていきましょう。

あなたから変われば、周りも変化し、ゆっくりと確実により良い未来へ進むことが出来るはずです。

 

そうすることで、自分とその周りの状況にまで変化を及ぼす力を持つことができます。

 

「実践するか、しないか」

これだけで大きな違いが表れます。

 

「知識を定着させる」ことを意識して、本を読んだり、情報を取り入れたりしてみてください。

きっと、今までとはまた見方も変わると思います👀

 

 

みさきのTwitter

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