あなたがSNSをやめられない理由
TwitterやInstagramを何度も往復して、いつまでも辞められない…
こんなお悩みはありませんか?
実は、TwitterやInstagramが辞められないのは当然のことなのです。
世界が誇る超優秀なエンジニアや企業が、ビジネスとして人に使用されるように考え抜いたアプリなのですから。
しかし、そこに負けてしまっては自分の時間を無駄に使ってしまい、何も得られないような時間が多くなっていくだけです。
今回は、そんなSNSについて、やめられない理由とその辞め方についてお話していきます。
目次
SNSがやめられない理由
SNSはギャンブルだ
SNSをやめる方法
まとめ
1.SNSがやめられない理由
SNSは、麻薬と同じレベルの依存性があるとされています。
快楽や多幸感、SNSをするとそれらの物質が強制的に分泌されるようになっているのです。
沢山の人が自分の投稿に共感してくれると、嬉しいですよね。
自分に共感して興味を持ってくれる場所があれば、ずっとそこにいたくなります。
だから、SNSには「いいね」という機能があるのです。
いいねがつくことによって承認欲求が満たされ、よりSNSから離れられなくなります。
2.SNSはギャンブルだ
SNS依存について書かれている記事を見てみると、よく「SNSはギャンブルだ」と書かれています。
ギャンブルと言えば、パチンコやスロット、カジノなどでしょうか。
こちらも中毒性のあるものとして知られていますが、SNSとは関係の無いもののように思えます。
では、なぜSNSはギャンブルなのでしょうか。
SNSがギャンブルだと言われる理由は、「いいね機能」にあります。
何か投稿をした時、いいねやリツイートなどのフィードバックをもらえるか、あるいは何も反応がなく放置されるのか…
そして、いいねが沢山来ると、まるでギャンブルで当たりが出たかのような幸福感が得られます。
このような事から、SNSはギャンブルだと言われ、中毒性もあるのです。
3.SNSを辞める方法
では、こんな中毒性の高いSNSはどうしたら辞められるのでしょうか。
ここでは、「SNSの見る頻度を下げる」ことを前提としてお話します。
どうしてもアプリが消せない人や、自分の宣伝などをSNSでする人もいることでしょう。
なので今回は、アプリを消すことはせず、見る頻度を落とす方法を詳しく説明していきます。
・SNSの通知を切る
「○○さんがあなたのツイートにいいねしました」
こんな通知が来ると、ついつい気になってそのアプリを確認しにいってしまいますよね。
自分へのいいね数が気になるし、面白いツイートがないか、友達が今何をしているのかが気になってしまう。
こんな思いを断ち切るためにも、まずはアプリを開く頻度を減らすために、SNSの通知を切ってみてください。
・ホーム画面の遠いところに置く
SNSはよく使うからといって、スマホを開いたときに直ぐにタッチ出来る場所に置いてはいませんか?
近い位置、すぐに見える位置に置いていると、ついつい確認しに行ってしまいます。
そしてその「つい」で、あなたの貴重な1時間が奪われることになるのです。
なので、なるべく移動の多い、ホーム画面から遠い場所にSNSのアプリを配置するようにしてみてください。
・時間を区切る
いつでもどこでもSNSを見るのではなく、「移動中の10分間だけ」や、「夜の22時まで」など、自分の時間を確保できるような時間配分にすると良いでしょう。
SNSをすることに意味や価値はありません。
しかし、自分にとって心地いい日常をつくるための手段として活用することで、その価値が表れます。
時間を区切って使用することで、いつでもどこでも奪われていた時間があなたの元へ返ってくるので、是非使用時間を区切ることを習慣付けてみて下さい。
4.まとめ
SNSを辞めるのは難しいですが、その頻度を落とし、SNSにコントロールされる生活から、SNSをコントロールする生活にすることは出来ます。
「自分の時間が無い」と嘆きながらSNSを見ている。という事も現代ではあるあるなので、忙しいと感じてしまった時にはまずSNSの時間を減らしていきたいですね。
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